
Marshall™ 1960A は、Marshall の伝説的 4×12 キャビネットのスラント・フロント版です。アングルド・バッフルを備える「A」型は、ストレート・フロントの 1960B の上に重ねて設置することを前提に設計されており、二段重ねで Marshall フル・スタックの定番シルエットを構成します。「JCM800 LEAD SERIES」の表記は、本キャビ・ラインの 1980年代生産期を示すものです。
本個体は非標準のスピーカー構成を採っています。本来 Celestion が搭載されるはずの 1960A 内部に、ALTEC LANSING™ 417-8C 12インチ・ドライバーが組み込まれています。417-8C は、ALTEC Lansing のプロ・オーディオ用ドライバー・ラインに由来するヴィンテージ・アメリカン・ギター・スピーカー。Marshall キャビの中に置かれる場面はきわめて稀な構成です。
結果として得られる音色は、標準的な JCM800 + Celestion の組み合わせから意図的な距離を保ちます。ALTEC ドライバーがもたらすのは、より引き締まった、より焦点の合った中域と、本プラットフォームに通常指定される V30 や Greenback とは異なる中高域のボイシング。親しみのある筐体はそのままに、声だけが入れ替わっています。
通常とは異なる、しかし歴史的に意味のあるスピーカー・スワップを記録した専用キャプチャー。英国 Marshall 正典が築き上げた JCM800 のシルエットを共有しながら、米国製ドライバーの介在によって、このキャビの声は正典の中央線から明確に立ち分かれます。
- モデルALTEC LANSING 417-8C
- 原産American Build
- 出力75W
- マグネットAlnico V
— Available in 96kHz / 48kHz / 44.1kHz




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