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キャビネット IR とは、ギターの信号経路における スピーカー・キャビネット → マイク → マイクプリアンプ の区間をデジタルデータ化したものです。




キャビネット IR とは
デジタル化された音響データ。スピーカー・キャビネット、マイク、マイクプリアンプ区間 — つまりアンプとコンソールのあいだに存在する「空気」を収録したものです。
IR に含まれるもの
- キャビネット & スピーカー
- マイクの種類 & 立て位置
- ルーム・リバーブ
- マイクプリアンプ

02 / Single MIC
Single MIC
ファイル名末尾の表記が、IR 収録時に使用したマイクを示します。マイクは5機種を収録しています。
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57III ダイナミック
Shure™ SM57 Unidyne III ベース
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414ULS コンデンサー
AKG™ C414 B-ULS ベース
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421W ダイナミック
Sennheiser™ MD421 White, Script Logo ベース
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U47fet コンデンサー
Neumann™ U47 FET ベース
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VR1 リボン
sE Electronics™ VR1 ベース

03 / Mixed MIC
Mix Balance
Mixed MIC は2本のマイクをあらかじめブレンドしたファイルです。ファイル名末尾の2桁の数字が、マイク A と マイク B のおおよそのミックス比率を示します。たとえば 7:3 は、マイク A 約70%、マイク B 約30% の比率です。各ファイルの最終バランスは制作時に耳で微調整しているため、この数値は厳密な数学的比率ではなく、目安としてください。
04 / ファイル名の読み方
ファイル名の
読み方
すべての IR ファイルは同じ命名規則に従います。各セグメントが、製品名・使用マイク・(Mixed MIC のみ)バランス比 を示します。
ORNG-LTD_V30_M160+57III_5-5.wav
05 / MPT とは?
MPT とは?
MPT (Minimum Phase Transformation) は、IR の位相を整列させたバージョンです。Natural Phase IR は、複数を重ねた際の位相打ち消しを防ぐために手動での Distance 整列が必要ですが、MPT IR はすべて同一の位相特性を共有するため、複数ファイルを位相整列なしでそのまま組み合わせられます。

MPT IR は: 重ねやすい
複数の MPT IR は位相整列なしで自由に組み合わせられます — すべての MPT ファイルが同一の位相特性を共有しているため、ピークが自然に揃います。

Natural と MPT
同じ IR でも波形が変わります。MPT はすべての IR でピークの形が揃います。この波形の微妙な違いが、音のキャラクターに影響します。




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